各種健診・予防接種
胃がん・大腸がん・前立腺がん検診、乳がん・子宮頸がん検診、高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種、子どもの予防接種を行っています。市民の皆さまが積極的にがん検診、予防接種を受けられることをお勧めします。
実施時期や料金等は「志摩市」「鳥羽市」で確認して下さい。
日本人の生活習慣の変化や高齢者の増加等により、近年、糖尿病等の生活習慣病の有病者・予備群が増加しており、生活習慣病を原因とする死亡は、全体の約3分の1にものぼると推計されています。
生活習慣病は、一人一人が、バランスの取れた食生活、適度な運動習慣を身に付けることにより予防可能です。
40歳から74歳のすべての被保険者・被扶養者を対象に「特定健診・特定保健指導」が実施されます。健診項目に腹囲の計測が新たに加わるなど、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善が大きな目的です。受診者によっては、特定健診の結果に基づき、必要度に応じた保健指導が行われることになります。
特定健診(特定健康診査)とは?
従来の健康診断は生活習慣病やがん等の早期発見・早期治療等を重視して実施してきましたが、平成20年4月からはメタボリックシンドローム※(内臓脂肪症候群)該当者及び予備群を減少させることを目的として実施いたします。そのため該当者と予備群の方に対しては特定保健指導を行います。特定健診は保健指導の対象者となるかどうかを判断するための健診です。
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